R-1ヨーグルトは効果があるのか? 2か月おきに扁桃腺炎で高熱を出す私がR-1を半年間飲んでみた結果

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インフルエンザや風邪に効果があるとされる明治R-1ヨーグルト。

病弱で体に負担がかかると頻繁に扁桃線を腫らし、高熱を出す私が

半年間R-1を飲んでみた結果、 効果があったのか、お金をかけて飲み続けるだけの価値があったのかをまとめました。

【結論】体調を崩しがちな方は、R-1を飲むべき!

私のように頻繁に体調を崩す方は絶対のんだ方がいいです

特に頻繁に扁桃腺を腫らして高熱を出す方!

後述しますが金銭的・時間的に絶対お得です。

明治プロピオヨーグルトR-1とは?

明治プロピオヨーグルトR-1は、株式会社 明治が人々の健康と強さを支えたいという思いから開発したヨーグルトです。

テレビCMでは「強さひきだす乳酸菌」というフレーズでよく知られていますね。

このR-1ヨーグルトには6000種類以上から選び抜かれた乳酸菌が含まれており、まさに超エリートヨーグルトです。キングオブヨーグルト。

ちなみにR-1という名称はエリート乳酸菌 1073R-1 からとっているそうです。

我が家のR-1たち

公式が発表するR-1の効果は?

ではエリート乳酸菌のR-1にはどんな効果があるのでしょうか?

公式サイトには記載がありませんでしたが、明治のヨーグルトライブラリーに 乳酸菌 1073R-1 に関する研究結果がいくつか記載されていました。

それによるとR-1ヨーグルトは風邪疾患リスクの低下、インフルエンザの予防効果があるとのこと。

明治の研究結果はざっくり下記の通りです。
詳しい内容が気になる方はコチラに詳細が記載されていますので覗いてみてください。

・風邪疾患リスクの低下⇒R-1によるNK細胞の増加を確認!
・インフルエンザウイルスの予防効果⇒R-1によるIgAの増加を確認!

飲み始めたきっかけ

きっかけは扁桃腺腫れによる高熱を頻繁に出すためです。

私は子供の頃は体が弱くなかったのですが、18歳を超えた頃から扁桃腺が腫れて頻繁に高熱を出すようになりました。

それこそ少し体に少し負担がかかったり、ストレスが溜まるだけで高熱を出していました。

高熱を出すだけなら薬を飲めば下がるのであまり気にしていなかったのですが、ある日車を借りて旅行に行った際、

運転中に喉が痛くなり始め、目的地に着いた頃には38℃後半の高熱を出していました。

旅行先なので解熱剤も持っておらず、その日は宿で待機、翌日は病院に行ってから宿で一日療養しました。

海に入る予定もありましたが、もちろん断念して旅行は散々なことに…。

私はこの事件をきっかけに免疫を上げると噂のR-1を飲むことを決意しました。
というより2か月後に台湾旅行の予定があったため、同居人に強要されました

効果はあったのか?

効果は抜群にありました。
※あくまでも個人的な見解です。

R-1を飲み始めてから半年間の間に扁桃腺は一度しか腫れておらず、その一回もちょっと喉に違和感を感じた程度で翌々日には勝手に治っていました。

以前は1~2か月に一回は薬を飲むレベルで腫れていたので絶大な効果です。

また、毎年必ず発症していたインフルエンザも今期は発症していません。

その効果が顕著に表れたのは医療費でした。

これは2018年1月~2020年3月の間に実際に掛かった医療費です。

—————-↓R-1飲み始める前——————
◇2018年1月~12月
合計:\25,435
平均:\2,119/月
◇2019年1月~7月半ば
合計:\27,800
平均:\4,276/月
R-1飲み始める前の平均:\3,197/月
—————-↓R-1飲み始めた後——————
◇2019年7月半ば~2020年3月
合計:\6,360
平均:\748/月
R-1飲み始めた後の平均: \748/月
※内科、呼吸器科、耳鼻咽喉科の合計
※整形外科や眼科などは計算から除外


どうでしょうか。

なんと月当たりの医療費がR-1を飲む前後で約\2,500も安くなっています。
自分でも衝撃的です。

医療費が下がっただけではありません。体調を崩す頻度も激減しています。
こちらは医療費明細をグラフ化したものになります。

2018年1月~2020年3月の医療費(年別)
※2018年は一部発生月特定不可明細分を平均して各月に計上
2018年1月~2020年3月の医療費

グラフからもわかる通り、2019年7月にR-1を飲み始める迄はほぼ毎月体調を崩していることがわかります。

それに対してR-1を飲み始めてからは2回しか体調を崩していません。

数値からも明らかですが、私の体感でも全然体調を崩さなくなったと強く感じています。
ここだけの話、体調不良で仕事を休めなくなって少し残念です。

追記:2024年3月
この記事を最初に書いた2020年4月から約4年が経過しましたが、寝込むほどの体調不良はコロナとインフルの2度だけです。

毎日深夜3時まで働いたり、旅行であっちこっち行きまくっても、体調崩さないことが逆に怖いくらい…。

値段はいくら?

明治の希望小売価格は2023年10月時点で\139(税別)/ \152(税込)となっています。

何年かに一度、少しずつ値上がりしてるみたいです。

152円…ジュース買えそう…。(2020年4月は132円なので税込みで10円近い値上げ…!)

これを毎日飲むとすると年間で
\152 x 365日 = \55,480
中々の出費です。

ただ、健康的な体を手軽に手に入れられると考えると私は安いと思います。その理由は…。

飲み続けるには高くない?

確かに年間で5万円以上はかかるし、台湾旅行もいける値段です。

ですが、体調不良による時間的損失がなくなることを考えれば、R-1は決して高くないと思います。

体調不良によるデメリット
・体がつらい
・病院に行く時間がかかる
・仕事に行けなくなる
・体調不良による旅行キャンセル

体がつらいと読書、外出など好きなことができなくなります。

そして体調を崩すと病院に行く時間と診察費、処方箋費が掛かります。

仕事に行けなくなるとお給料が減ります。

仮に一日当たりの給与が\10,000とした場合、風邪で会社を二日間休むと\20,000の損失です。

有給を使ったとしても、いざ旅行に行きたい時に足りなくなる恐れもあります。

そして、体調不良になると楽しみにしていた旅行に行けなくなったり、最悪、私のように旅先で寝たきりになります。

仮に\10,000/泊の宿を二泊予約していた場合は半額の\10,000取られます。

他にも新幹線や航空機など…を考えるとこれは軽く超えると思います。

計算するとR-1を飲む前はこれだけ損をしていることになります。

\12,000(医療費) + \20,000円(給与) + \10,000(キャンセル料) + 時間的損失(体調不良による行動制限)
※医療費:\1,000/月 x 12か月、給与:\10,000/日 x 2日、旅行キャンセル:\10,000/回 x 1回

金額だけ見れば、年間のR-1代の方が高いですが、私は上記に述べたような時間的損失を考えればR-1を飲んだ方が安く思えます。

おまけ:コロナウイルスには効果があるのか?

わかりません。笑

ですが、風邪をひいて病院に行くとなるとコロナウイルスを拾うリスクがあるので、感染リスクを下げるという意味では効果的と言えるでしょう。

おまけ:子供に効果はあるのか?

これに関してはエビデンスはありませんが、私の親戚のちびっこ(2歳くらい)がR-1を飲み始めてからというもの、全く体調を崩さなくなったそうです。

ちなみに親戚には私がR-1を進めました、笑 

今では私の親、同居人の母まで飲むようになっています。笑

まとめ

R-1の効果をまとめました。

・扁桃腺腫れによる発熱、悪化は一切なくなった
・風邪を完全に予防できるわけではない
・インフルエンザ予防効果もある
以上のことから私はR-1を飲むことをお勧めします。

扁桃腺への効果はすぐに表れたので、まずは数か月~半年飲んでみるというのもありかもしれませんね。

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