しまなみ海道を自転車で走りたい！けど、普段自転車乗らないし、片道６０ｋｍ走り切れるか心配…。
ということで、今回はしまなみ海道を自転車で無理なく渡るプランを距離別にご紹介します。
体力に合わせてルートを選んでもらえればと思います。
前提条件
・愛媛県-サンライズ糸山からスタートし、広島県-尾道港もしくは尾道駅でゴールする
・中間地点の※大三島で１泊する
※大三島で宿泊想定のお宿
１．ＩＫＩＤＡＮＥ ＣＹＣＬＩＳＴ ＨＯＳＴＥＬ＆ＣＡＦＥ しまなみ
２．ＷＡＫＫＡ
３．民宿 珈里葡
４．しまなみ海道 料理旅館 富士見園
がっつりサイクリングプラン 最短走行距離：60km
宿泊ポイントから尾道港までの残り約30kmを自転車で走りきるプランです。
せっかくしまなみ海道を走るなら最後まで走りきりたい！という方におすすめです。
宿泊地点がちょうど中間地点になるので、走りきるかどうかは「もう一回この距離を走るんだ」と想像してみてその場で決めてもいいと思います。
そこそこサイクリングプラン 最短走行距離：45km
宿泊ポイントから因島-土生港までの約15kmを自転車で走り、残りをバスで移動するプランです。
まだ体力残ってるけど、30kmは無理かな…という方におすすめです！ 初日に走った半分の距離なので無理なく、走りきることができると思います。
土生港からは路線バスで尾道まで移動します。下記は時刻表の一例で大体一時間おきくらいに出ているみたいです。
利用する日時に合わせてNavitimeで調べてみてくださいね。（出発地：土生港前 ⇒ 目的地：尾道駅前）
運賃は￥970です。
※2019年4月時点ではICカード決済対応してないみたいなので小銭を用意しておきましょう！
ほどほどサイクリングプラン 最短走行距離：40km
宿泊ポイントから生口島-瀬戸田港までの約10kmを自転車で走り、残りをフェリーで移動するプランです。
一日走ってもうへとへと、30km走るなんて到底無理！という方におすすめです。1時間ほど走れば着く距離ですので休憩しながら無理せず走りきることができると思います。最悪、歩いても２時間半くらいで着く距離です。おすすめはしませんが…。
瀬戸田港からはフェリーで尾道まで移動します。瀬戸田港発-尾道港着の便は一日8便、１時間半～２時間おきに出ています。時刻表は瀬戸内クルージング-時刻表で確認してください。
運賃は￥1,300で船内購入方式です。
おはようございます、本日も尾道↔瀬戸田航路はこの後7:10より運航を開始致します。
— 瀬戸内クルージング (@SetouchiC) April 4, 2020
すっかり日も長くなってこの時間は明るいですね！
本日も1日通して天気は良さそうです。#瀬戸内クルージング#Setouchicruising#そろそろ別アングルの写真もほしいところ pic.twitter.com/z2Tiy6jleX
ここまでしまなみ海道を自転車で渡る３つのルートをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
とにかく走破したい、ゆっくり寄り道しながら走りたいなど、目的や旅のスタイルに合わせてプランを選んでいただければと思います。
今度の旅行はしまなみ海道を自転車で渡るんだ！という方のお役に少しでもたてれば嬉しいです。
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