【奮闘記】30代-腰椎ヘルニア持ちのキックボクシング体験記録 – No.3

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何を血迷ったのか30代にして初めての格闘技:キックボクシングを始めてしまった。

しかも、腰椎ヘルニア持ちで一時は片足がほぼ不随になり、手術も経験済み。

あげく、同じ場所が再発し、爆弾を抱えているという満身創痍。

これはそんなボロボロの男の奮闘記である。

これは通い始めて9日目が終了した時の記録。

腰が痛くて1回休み

私はウェイトトレーニングをしてヘルニアを発症・再発をしています。

にも拘わらず、かるーーくマシントレーニングをしたら腰が少し痛くなりました…。

フリーウェイとは二度とやらないと誓っていましたが、マシントレーニングも二度とやらないと誓いました。

下半身不随になってまでマッチョになりたくないですからね。

違和感がある時は安静にする、これが一番です。

筋トレのメニューを増やした

腕を太くしたい、腹筋を割りたいという浅はかな理由で腕と腹筋の筋トレをしています。

腕は11.5kgでダンベルカールリバースプッシュアップ、腹筋は4種目やっています。

今回、ここにチンニング、いわゆる懸垂を追加しました。

余裕っしょとか思っていたのですが、一度に3回が限界で自分の力のなさに落胆しています。

これからはチンニングで背中を鍛えて某格闘アニメのお父さんの背中を目指します。

スネが強靭化し始める

前回記事時点で剥けた足の皮が治る頃には、サンドバッグを蹴っても痛くなくなっていました。

前までは蹴った直後に「いてぇ…」となっていたのが今は思い切り蹴っても殆ど何も感じなくなりました。

トレーナーさんが「そのうち足が強くなって痛くなくなるから」と言っていたことをこんな早いタイミングで実感するとは思っていなかったので、驚きました。

人間の体ってすごい。

と言ってもキックボクシングチャンピオンの足とか手とかには遠く及ばないんですがね…。

トレーナーの手のひらとかカッチコチです。

足首が痛くなる

右足首が痛くなりました。(毎回負傷してないか?)

右足は通常の構えで常にかかとを浮かせる、パンチや蹴りを打つ時に地面を蹴る衝撃が大きいなど頻繁に使用します。

格闘技未経験の私の足首は貧弱なのでそんな刺激に耐えられず、足首を伸ばすと痛み、違和感を感じるようになりました。

特に病院には行っていませんが、テーピングして練習に参加するようになりました。

テーピングしているとなんかガチっぽくてテンション上がります。

他の会員さんに褒められる

いつも話かけてくれる会員さんに右ミドルキックを褒められました(照)

自分でも結構いい感触を得ていたタイミングで客観的な視点で褒められると自信につながります。

まだ左ミドルキックはへなへなですが…。

フックが楽しい

左フックがサンドバッグにあたった時の「パーンッ!」という打感に病みつきになりました。

ジャブはもちろん、ストレートよりも威力あるんじゃないか?ってくらいサンドバッグが揺れ動くので、なんだかすごく強くなって気分にもなれます。

トレーナーの意見はというと、

・腰がひねり切れていない
・肘が低い
・打つ位置が近い、もっと遠くへ
・ガードが甘い

てな感じで改善の余地だらけですが…。

打っていて一番楽しい技なのでこれからもどんどん練習して必殺殺人フックを目指します。

パンチの時にバランスを崩しがち

パンチを打つ時に体の中心方向に左足を踏み込んでしまうためバランスが崩れ、

威力の低下、次の技につながにくくなります。

これが中々厄介で中々直らないんですよねぇ…。長年の歩き方の癖というか。

正面に足を踏み込む意識だと内側に行ってしまうため、外側に踏み込む意識を持つようにしています。

やってみるとバランスが取れるのと取れないのとで全く威力が違います。

ということで今回はここまで。

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