【超簡単】パナソニックドライヤーの吸込口掃除の仕方 パチパチ音が出る時は掃除の合図!

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毎日使うドライヤー。

最近、風量が弱くなった、パチパチ音が出るなぁ…。

そんな方はドライヤーのお手入れをしてあげると改善するかもしれません。

この記事ではパナソニックドライヤーを自宅にあるものだけで超簡単に掃除する仕方を解説します!

※パナソニック公式では分解掃除は非推奨としていますので自己責任でお願い致します

パナソニックドライヤーの型番

今回掃除をしたパナソニックドライヤーの型番はEH-NE5A。

公式サイトで他の型番のドライヤーを確認しましたが、今回紹介する手順で掃除できそうでした。

パナソニックドライヤーを掃除する目安

パナソニック公式サイトでは掃除をしないと下記症状の原因につながるとしています。

  • 温風で使用中、吹出口の内部に火花(光)が見える
    (火花は保護装置であるサーモスイッチの作動によるもので、異常ではありません)
  • 温風がたびたび冷風になる
  • 温風が異常に熱くなる
パナソニック公式サイトより

これら症状が既に出ている場合は掃除の合図と考えてよいでしょう。

ちなみに私は火花と同時にパチパチ音が出ていました。

パナソニックドライヤーの掃除の仕方

ここではパナソニックドライヤーを掃除するにあたり用意するもの、手順を解説します。

用意するもの

ドライヤーを掃除するにあたり、下記のものを用意しましょう。

・歯ブラシ
・綿棒
・ガーゼ(ティッシュでも可)
・細いプラスドライバー

ガーゼがなければティッシュでも構いません。

また、綿棒もなくてもある程度は綺麗になります。

掃除の手順

今回紹介する手順では吸込口のフィルターと本体ファンを掃除します。

ドライヤーは吸込口から吸いこんだ空気をヒーター部で発熱し、温風を出す仕組みです。

フィルターが詰まっていると取り込める空気が少なくなり、風量が低下してしまいます。

電源をコンセントから抜く

初めに必ず電源をコンセントから抜きましょう。

電源をコンセントに刺したまま掃除をすると、誤って電源をONにした時に故障やケガの原因になります。

吸込口のフィルターを外す

ドライヤー本体の背面についている吸込口のフィルターを外します。

フィルターは2か所ネジで固定されているため、プラスドライバーを使用します。
※型番によっては3か所以上ある場合あり

ネジは無くさないように注意してください。

吸込口のフィルターを掃除する

外した吸込口のフィルターの埃を除去します。

汚れ具合にもよりますが、水を流しながら歯ブラシで軽く擦ると簡単に取れます。

綺麗になったらガーゼ(ティッシュ可)で水分をふき取り、しっかり乾燥させましょう。

掃除前のフィルター(真っ黒…!)
掃除後のフィルター(新品みたい…!)

本体のファンを掃除する

ドライヤー本体についているファンの埃を除去します。

ガーゼ(ティッシュ可)でファンを軽くつまんでスライドさせると簡単に取れます。

本体が濡れると故障の原因になるのでガーゼは濡らさないように。

細かい部分は綿棒を使用しましょう。

掃除前のファン
掃除後のファン

吸込口のフィルターを取り付ける

2の手順で外したフィルターを本体に取り付けます。

外す時と逆の手順でドライヤー本体にフィルターをはめた後、2か所ネジで固定します。

動作確認

電源をコンセントに差し、ドライヤーの電源を入れて動作確認をします。

掃除前と同じように動けばOKです。

埃が溜まっていた場合、掃除前と比べて風量と音が明らかに変わり感動しますよ!

最後に

今回はパナソニックドライヤーを自宅にあるものだけで超簡単に掃除する仕方を解説しました。

分解と聞くと壊れそうで怖いなぁと思うかもしれませんが、やってみると超簡単。

我が家のドライヤーも5年目ですが、まだまだ現役で頑張ってくれそうです。

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