タイ-チェンマイ旅行では現金必須!?クレジットカードは使えないのか?

この記事は約3分で読めます。
記事内の外部リンクには、アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しているものがあります

海外旅行で心配なお金事情、タイ-チェンマイは大きい都市だけど、現金は必要か?クレカは使えるのか?
2023年10月に3泊4日の弾丸でタイのチェンマイ旅行に行ってきた実際のレポートになります。

チェンマイでクレジットカードは使えるは罠!

結論から書くと、”ほぼ”使えないと思ったほうがいいです。

「チェンマイ クレジットカード」とかでググると、

大都市であり、問題なく使えます。

と出てきますが、これはです。

実際、空港エアポートタクシー、タイマッサージ、飲食店、空港カフェ全てでクレジットカードが使えませんでした。

一方で街中のカフェではクレジットカードは使えました。
しかし、ここにも大きな罠があります。

最低利用額が存在します。

最低利用額とは「xxバーツ以上の支払い時のみクレジットカードを使用できる」というもの。

私は市内のカフェに2店舗ほど行きましたが、いずれも最低利用額は200~250バーツでした。

食事をするなら200バーツ(800円ほど)に到達しますが、コーヒー1杯飲みたい、水を1,2本買いたいといった場合、まず到達しません。

唯一使えたのは、薬局くらいです。(タッチ決済も使えた)

現金は必須?

現金は必ず用意しておくことをお勧めします。
最低限度額くらい払うから大丈夫という方もです。

現金が必要な理由は次の通り。

トイレを使うのに現金が必要

チェンマイ市内には公衆トイレがほぼありません。

お店で貸し出している場合もありますが(かなりレア)、結構な頻度で小銭を要求されます。

金額自体は5バーツ~20バーツ程度なので大したことはありませんが、クレジットカードは勿論使えないので、トイレに行けなくて詰みます。

ヨーロッパ並みにトイレ事情は厳しい印象でした。

旅行の楽しさが減少する

いきなり抽象的だけどどういうこと?てなりますよね。

色々ありますが具体例を挙げると、

・空港から市内に移動する際にエアポートタクシーが使えず、クレジットカードが使える交通手段を探すのに時間を取られ、焦る
(ちなみにエアポートタクシーのドライバーは釣り持ってなくてこれはこれで焦った)

・ちょっとカフェで休憩したくても少額利用ができず、休めない、無駄にお金を消費する

・サービス受けた後に現金のみと知った時に焦る、詰む

などなど、無駄に時間を取られたり、受けたいときにサービスを受けられず、旅行の楽しさが減少します。

結論:現金は必須!クレジットカードもあると現金の節約になる

現金は多めに用意しておき、クレジットカードを使える場合は、現金を節約するという戦法がおすすめです。
現金は何するかによって1日あたりいくら必要かは変わってくるので、目的に応じて用意してください。

下記を参考にしてもらえればと思います。

食事:100-300バーツ/人(1食)
カフェ:75-250バーツ/人
マッサージ:300-600バーツ/時間
タクシー:150-200バーツ(市内-空港片道)

それでは良き旅を👍

コメント

タイトルとURLをコピーしました