海外旅行で心配なお金事情、タイ-チェンマイは大きい都市だけど、現金は必要か?クレカは使えるのか?
2023年10月に3泊4日の弾丸でタイのチェンマイ旅行に行ってきた実際のレポートになります。
チェンマイでクレジットカードは使えるは罠!
結論から書くと、”ほぼ”使えないと思ったほうがいいです。
「チェンマイ クレジットカード」とかでググると、
大都市であり、問題なく使えます。
と出てきますが、これは罠です。
実際、空港エアポートタクシー、タイマッサージ、飲食店、空港カフェ全てでクレジットカードが使えませんでした。
一方で街中のカフェではクレジットカードは使えました。
しかし、ここにも大きな罠があります。
最低利用額が存在します。
最低利用額とは「xxバーツ以上の支払い時のみクレジットカードを使用できる」というもの。
私は市内のカフェに2店舗ほど行きましたが、いずれも最低利用額は200~250バーツでした。
食事をするなら200バーツ(800円ほど)に到達しますが、コーヒー1杯飲みたい、水を1,2本買いたいといった場合、まず到達しません。
唯一使えたのは、薬局くらいです。(タッチ決済も使えた)
現金は必須?
現金は必ず用意しておくことをお勧めします。
最低限度額くらい払うから大丈夫という方もです。
現金が必要な理由は次の通り。
トイレを使うのに現金が必要
チェンマイ市内には公衆トイレがほぼありません。
お店で貸し出している場合もありますが(かなりレア)、結構な頻度で小銭を要求されます。
金額自体は5バーツ~20バーツ程度なので大したことはありませんが、クレジットカードは勿論使えないので、トイレに行けなくて詰みます。
ヨーロッパ並みにトイレ事情は厳しい印象でした。
旅行の楽しさが減少する
いきなり抽象的だけどどういうこと?てなりますよね。
色々ありますが具体例を挙げると、
・空港から市内に移動する際にエアポートタクシーが使えず、クレジットカードが使える交通手段を探すのに時間を取られ、焦る
(ちなみにエアポートタクシーのドライバーは釣り持ってなくてこれはこれで焦った)
・ちょっとカフェで休憩したくても少額利用ができず、休めない、無駄にお金を消費する
・サービス受けた後に現金のみと知った時に焦る、詰む
などなど、無駄に時間を取られたり、受けたいときにサービスを受けられず、旅行の楽しさが減少します。
結論:現金は必須!クレジットカードもあると現金の節約になる
現金は多めに用意しておき、クレジットカードを使える場合は、現金を節約するという戦法がおすすめです。
現金は何するかによって1日あたりいくら必要かは変わってくるので、目的に応じて用意してください。
下記を参考にしてもらえればと思います。
食事:100-300バーツ/人(1食)
カフェ:75-250バーツ/人
マッサージ:300-600バーツ/時間
タクシー:150-200バーツ(市内-空港片道)
それでは良き旅を👍
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