日本から一番近い海外と言われている韓国の釜山に行ってきました。
今回は一人海外ということでできるだけ宿泊費を抑えるべく、ゲストハウスに泊まりました。
ということでお世話になったキムチ釜山ダウンタウンゲストハウスの宿泊体験記です。
キムチ釜山ダウンタウンゲストハウスの宿泊費
キムチ釜山ダウンタウンゲストハウスの宿泊費は1500円~7000円くらいです。
最安のドミトリータイプの部屋が1500円、個室だと3200円とかなりお安く泊まることができます。
また、女性専用部屋(フロア)も存在するので女性も安心して泊まれるのが嬉しいですね。
キムチ釜山ダウンタウンゲストハウスのアクセス
キムチ釜山ダウンタウンゲストハウスは地下鉄のポムネゴル駅から徒歩2分の好立地にあります。
ポムネゴル駅は釜山駅まで電車で8分、中心部の南浦駅まで電車で12分と観光の拠点にはもってこいの場所です。
キムチ釜山ダウンタウンゲストハウスの周辺環境
キムチ釜山ダウンタウンゲストハウス周辺には色々な施設が揃っているので生活するにはまず困りません。
徒歩30秒の場所に24時間営業のコンビニ(セブンイレブン)、徒歩1分の場所にカフェ、徒歩2分の場所にポムネゴル駅があります。
徒歩10分ほど歩くと若者に人気の西面エリアがあります。
西面エリアは若者に人気のエリアで雰囲気は日本の渋谷センター街といった感じ。
ドラッグストアや百貨店、スターバックス、美容整形外科、モール、多彩な飲食店があるのでショッピングやグルメを存分に楽しむことができます。
新しい建物なのかGoogleストリートビューには映っていませんが、建物内にスタバ、OLIVE YOUNGや美容整形外科、韓国料理、多国籍料理など揃っていて非常に便利です。
キムチ釜山ダウンタウンゲストハウスの設備と宿泊体験記
ここからはキムチ釜山ダウンタウンゲストハウスの設備と共に宿泊記を紹介します。
チェックイン・チェックアウト
建物に入ると右手にあるカウンターでチェックイン手続きを行います。
受付の方は英語で色々説明をしてくれますが、まぁまぁ早いので集中して聞いてわからないことはしっかり質問しましょう。
タオルは無料で貸してもらえ、荷物はチェックイン前でも後でも置いておけます。
チェックアウトは特に何も手続きは要らないのでそのまま立ち去ります。
部屋の設備
チェックインを済ませたらエレベーターで上がります。(階段も有り)
フロアごとに女性用・男性用が存在しているので間違えないように。国際痴漢野郎になります。
部屋にはパスワードを入力して電子ロックを解除して入ります。
お部屋はこんな感じで2段ベッドが5台ほど設置されている共同部屋。(土足厳禁・飲食禁止)
ベッドは特に指定されないので早いもの勝ち。下の段は人気で全部埋まってました。
正直、床はあまり綺麗とは言えないのでスリッパ持参推奨です。
綺麗じゃない上にみんなカバンとかパンツとか散乱させていたのでマヂキタナイって思ってました。笑
ロッカーが人数分設置されており、ベッドの番号が記載されていますが、
みんな好き勝手使っているので開いている所を使います。
他の人の荷物で塞がれている時は遠慮なくどかしてやりましょう。
ちなみにカギは付いていないので必ず南京錠を持っていくこと。
※U字タイプは通しづらいのでワイヤータイプがおすすめ
スマホとか置いたまま出かけている人いましたが、油断は禁物です。
ベッドわきには1人1個コンセントが設置してあります。
これはありがたい…!と言いたいところですが、コンセントの穴が深い作りになっており、めちゃくちゃ抜けます。怒
仕方がないので私はコンビニでガムテを買ってきて怒りのグルグル巻き戦法で何とか乗り切りました。(壁に貼ると壁紙が剥がれるので注意)
ベッド自体は割とフカフカで腰痛ヘルニア持ちの私でも快適に寝ることができました。
ですが、快適に寝るためには忘れてはならないものがあります。
それは、耳栓とアイマスクです。
ドミトリーなので照明は共同でいつ電気が付くかわかりませんし、他の人が荷物を漁る音、部屋を出入りする音がひっきりなしに発生します。
私の部屋の住人は朝9時は全員寝ている、24時は全員不在という摩訶不思議な部屋だったので深夜帯は割と煩かったです。
3人はワーホリか何かで深夜に働いているっぽい感じ、他の数人は深夜にクラブでも行ってる感じでした。
耳栓、アイマスクは絶対に忘れねように。
あとこれが想定外でしたが、部屋にめちゃくちゃ蚊がいました。泣
換気のために常に窓が開いているのですが、網戸に穴が開いており、ウェルカム・蚊状態。
私は誰もいない部屋で一人、8匹の蚊を殺して回っていました。
蚊がいなくなるスプレーは飛行機で持っていけないのでこれだけは現地で何か調達するしかないです。
正直、世界中から人が集まる状態で蚊が大量にいるのは感染症にかかりそうで怖すぎます…。
少し値段は上がりますが、個室タイプの部屋を強くおすすめします。
トイレ・シャワー
トイレとシャワーは共同で各階にあります。
トイレとシャワーがそれぞれ3つずつあったと思います。
トイレ・シャワー室の清掃は良く行き届いており、非常に綺麗でした。
ドライヤー、ハンドソープ、シャンプー、ボディーソープも完備されています。
韓国のドライヤーは暴風です。
気になるシャワーの水圧は一人の時は、まぁ使えるレベルといった感じで排水は悪くないです。
シャワーの個室内に荷物を置く台があるのは便利でした。
トイレはウォシュレットはなかったと思います。有っても使いたくはないけど。
キッチン・飲食スペース
キッチン・飲食スペースは1階のチェックインした場所にあります。
ボッチ向けの席もあるので誰とも関わりたくない人はここに座りましょう。
飲食スペースには大抵他の宿泊客がいます。
パソコン開いて作業している人、ごはん食べている人、会話している人、勉強している人、色々です。
初対面で話かけて盛り上がっている人も結構いたのでコミュ力がある人は、ここで異国間交流を存分に楽しむことができます。
英語力は要りません。日本人のおじさんがカタコトの英語で異国間交流をしていたので必要なのはガッツだけです。
4人席に1人で座ってご飯も食べず、勉強やパソコンをしていない人は多分話しかけ待ちです。
なんて話しかけたらいいかわからない人は、席が空いてないことを理由に声をかけるのがおすすめです。
続いてキッチン。
キッチンには一般的な調理器具をはじめ、ケトル、トースター、レンジ、炊飯器など揃っています。
お皿やコップ、カトラリーも置いてあるので自由に使うことができます。
また、調味料もたくさん置いてあるので自由に使うことができます。
※名前が書いてあるものは使わないように
冷蔵庫はありますが、長期滞在者が結構占領しているのであまりスペースはないです。
日本のゲストハウスも同じですが、袋に入れて名前を書いておかないと勝手に食べられるので注意。
私は3日しかいなかったのでコンビニのお弁当やカップ麺、外食で済ませていました。
最後に
キムチ釜山ダウンタウンゲストハウスの宿泊体験記を紹介しました。
海外でゲストハウス使うのは防犯的にも衛生的にも中々気が進まない…という方の参考になったら嬉しいです。
韓国は割と治安もいいのでゲストハウスチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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