マレーシア・ペナン島 ~トイレ事情~ トイレットペーパーを求めて

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ペナンについて色々調べてみると、トイレに関する内容がちらほらと出てくる。
謎のホース、水浸し、等々、日本のトイレでは見慣れないワード。

コロナ明けの2023年、海外旅行リハビリを兼ねてマレーシアのペナン島に行ってきたので、2023年時点のペナン島トイレ事情についてご紹介です!

クアラルンプールのトイレはどんな感じ?

ペナン島のトイレ事情の前に大都市クアラルンプール空港のトイレをご紹介。

クアラルンプール空港のトイレ

設備は和式、謎のホース、ゴミ箱、トイレットペーパー。
この謎のホースは何…?となりますが、実はコレ、シャワーです。

日本のウォシュレットにあたるものでお尻を流すために使用します。

私は前知識なしで行ったので
「お隣シンガポールが綺麗なお国だから、自分でトイレを掃除しろってことか」
と用を足した後、掃除に使ってました笑

クアラルンプールはさすが大都市だけあって、どこもこんな感じのトイレで日本のトイレ感覚で特に困ることはありませんでした。

ペナンのトイレはどんな感じ?

本題のペナン島のトイレはというと、
設備は、和式、謎のホース。

え?それだけ?と思うかもしれませんが、それだけです。
行った場所が悪いだけじゃないの?と思われるかもしれませんので、主要な施設のトイレの様子をご紹介します。

The Prestige Hotel Penang(外の共同トイレ)

ペナン到着後、最初に訪れたトイレ。(トイレではない)

いざ、入室。

設備:洋式、ホース(シャワー)、トイレットペーパー
状態:便座、床、壁が水浸し


この時点ではマレーシアのトイレについて調べていたので、「これが水浸しってやつか…。」と察しました。

ペーパーがあるので便座を拭いて無事使用することが出来ました。

が、降ろしたズボンが便座の側面、床に接触し濡れました。皆さんも気を付けてください。

Tok Tok Mee Bamboo Noodle

インド人街を抜けた先にある中華系?のお店。ザ・ローカル飲食店。

トイレは超ローカル感のある厨房を抜けた先にあります。

設備:和式、ホース
状態:古い、汚い


もはやトイレットペーパーホルダーすらありませんでした。

ホースのみというドシンプル設計。
まぁ、超ローカルだし、こんなもんか。

ということで使わずに次のトイレスポットへ。

Komtar Walk

トップオブペナンの麓にあるちょっとしたモール。

お世辞にも賑わっているとも言えないが、建物自体は大きく、立派。

ルンルンでトイレへGO。

設備:和式、ホース
状態:古い、汚い、水浸し


まさかの超ローカル店と同じ設備。

まぁ、寂れているし、そういうこともあるよね、ということで次のトイレへ。

ICT Digital Mall @ Komtar

ここは先ほどよりそこそこ大きいモールで、先ほどの所よりはかなり賑わっている様子。

期待を膨らませトイレへGO。

設備:様式、ホース
状態:古い、とても汚い、便座が水浸し


ここに来て一番汚いという仕打ち。というかペーパーはおろか、便座すらなかった。

公衆トイレ

場所不明

モール近辺にあった公衆トイレ。何も期待せずチェック。

ノーコメント。

Prangin Mall

ペナンで一番でかいモール?ということで最後の希望。
いざ、1Fのトイレチェック。

設備:様式、紙なし
状態:古い、汚い、便座水浸し


嘘でしょ…。
「もしかして男子トイレだけペーパーないのかな?」と思い、ゆうさんに女子トイレ偵察を依頼するも、戻ってきたその手には何もありませんでした。

Sen Ee Printing & Binding Service

ここはトイレではないです。じゃあなぜ書いたかって?

このおしゃれモニュメントの裏側にキラキラしたものが広がっていました。
腹痛脱落者の墓場です。

The Prestige Hotel Penang(部屋のトイレ)

設備:洋式、ホース(シャワー)、トイレットペーパー
状態:綺麗


結局、ホテルに戻るまで我慢しました。流石に綺麗で安心しましたね。

【結論】ホテルのトイレ以外トイレットペーパーなし

ということで色々な施設を梯子したわけですが、ホテル以外でトイレットペーパーに遭遇することはありませんでした。

ペナンに訪れる際は、トイレットペーパーを持参するか、ホテルでしっかり済ませてから観光することを超おすすめします。

ちなみにモンベルのトイレットペーパーが小さくて便利です。(登山で使用)

それではよきトイレトラベルライフを。

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