死ぬまでに一度は自分の目で見たい景色、オーロラを見るため、遠路はるばる
オシャレ家具大国北欧フィンランドのずーーっと北部・イナリに行ってきました。
そんなイナリのレストラン・お食事事情を紹介します!
利用した時期
利用したのは年末年始の12月-1月。
オーロラシーズン&雪国の繁忙期真っ只中といったところです!
気を付けたほうがいいこと
イナリに限ったことではないですが、クリスマス(12/24~12/25)にお店利用する際は営業時間に要注意です。
殆どのお店が休業あるいは時短になる恐れがあります。
一方で年末年始は日本ほど重視されていないので、お店は普通に営業しています。
レストラン
Holiday Village Inari(朝食のみ)
ホリディビレッジ イナリの宿泊者のみ利用可能。
ビュッフェスタイルの朝食を有料(1回あたり10ユーロ)で付けることができます。
見た感じは品目もあまりなく、そこまで惹かれなかったので私たちは利用しませんでした。
夕食はありません。
Restaurant Aurora(★夕食におすすめ★)
ホテルイナリに併設しているレストランで、朝・昼・夜利用することができます。
※朝食ビュッフェは宿泊者向け
雰囲気はちょっと高級な感じ。
朝食ビュッフェはよくあるメニューばかりで品数も少ないので微妙…といった口コミが多数ありました。
一方で夕食はおすすめ!といった口コミが多かったので夜訪れるといいかもしれません。
サーモンスープが量も多く、おすすめらしい。
お値段は単品で10ユーロ~なので色々頼むと50,60ユーロは覚悟した方がよさそうです。
トナカイ肉やサーモンスープが頂けるし、中心部にあるのでおすすめ!
Neste Inari Juutuantörmä
いわゆるファミレスです。
営業時間は11:00~17:30なので昼食利用がメインになると思います。
日によって変則になるので、現地に行って張り紙を確認するのが吉。
雰囲気はカジュアル。
ジャンキーなものを食べたくなったらここです。
お値段も割とリーズナブルに利用でき、10~30ユーロくらい。
中心部からやや離れているのが難点、そのためか地元の方が多く、交りたい方はいいかもしれません。
Ravintola Sarrit(★昼食におすすめ★)
博物館併設の寡黙なダンナがやっているバイキング形式のレストランです。
雰囲気はカジュアル。
SIIDA博物館の入り口を入って右に直進するとレストランの入り口があり、注文はレストランに入って右手奥のカウンターで行います。
営業時間は11:00~15:00なので昼食のみ。
15ユーロで食べ放題、庶民の味方です。
フィンランドの家庭料理ぽいものをいっぱい食べられるので是非行ってほしいレストランです。
また、クロスカントリースキー帰りのフィンランド人だらけで雰囲気もGOOD。
お金支払ってないのにバイキングのジュースを自然に飲み始め、コップを持ったまま、レジに向かうおじ様とかも居てなんともゆったりとした空間です。
ちょっと中心部から遠いのが難点ですが、途中の道も本当に美しいので是非お散歩がてら行ってみてください。
※防寒対策はしっかりね!
PaPaNa
リーズナブルなピザ屋さんです。
ピザの他、ケバブやバーガーをいただけます。
※メニューはこちらのリンクから確認できます(フィンランド語ですが)
だいたい10ユーロ~20ユーロ。
雰囲気はカジュアルだけど、ちょっと大人っぽい感じ。
ピザ美味しそうだったので行きたかったのですが、食品買いすぎていかなかったです。泣
いつ見ても繁盛していたので人気店かと思います。
営業時間はFacebookを見ると深夜2:00までと記載があり、夜はバーっぽい雰囲気になって、ライブ等もやっているみたいです。
スーパーマーケット
K Market(★朝食におすすめ★)
イナリのライフラインとも言える重要なお店です。
大体なんでも売っています。
営業時間も夜21:00くらいまでやっており、レストランがどこも開いていない…!という時の駆け込み寺になることでしょう。
パン購入にチャレンジしてみたり…とか。こういうのが海外の面白さよね。
連日通っていたら、レジで「Bye!」から「Moi!Moi!(モイモイ!)」と言われるようになりました。
私たちはここで食品を購入して自炊で食費を削っていました。
店で食べるとサーモンスープ高い…!ということで大量のサーモンスープを作りました。
ちなみにフィンランドの外食はフィンランド人からしても高いらしいので、自炊する人が多いみたいです。
Sale
K Marketの隣にあります。
品ぞろえはK Marketの方が豊富です。お肉が安い気がした…?くらいです。
隣接して存在するくらいなので何が強みがあるのかもしれませんが、観光客の私にはよくわからず。
最後に
イナリのお食事紹介はここまで!
物価の高い北欧ですが、お財布を気にしすぎると楽しめなくなってしまいます。
はるばる北欧まで来たのだから、使うところは使い、節約するところは節約し、楽しい旅行にしましょう!
それでは、良い旅を!
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