富士フイルムのウォールデコを賃貸コンクリート壁に飾りたい!レビューと貼り方紹介

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自宅の北欧化に絶賛ハマり中のともゆうです。

その一環で家の荷物を断捨離した結果、なんだか壁が殺風景になってしまいました。

そこで旅行先で撮影した絶景を綺麗に印刷して飾っちゃえ!と思い、富士フイルムさんのウォールデコという商品を注文してみました。

この記事ではウォールデコのレビューと貼り方(賃貸コンクリート壁)を紹介します。

富士フィルムのウォールデコ レビュー

ここでは実際に注文した富士フィルムのウォールデコを紹介します。

ちなみに今回富士フィルムさんで注文したのは、以前に卓上カレンダーを作った時に発色がとても綺麗だったからです。

カジュアル スクエアmini ラスター

初めに紹介するのはこちら。

WALL DÉCOR カジュアル スクエアmini ラスター
<額縁タイプ>カジュアル
<サイズ>スクエアmini
<印画紙>ラスター

額縁タイプは6つある中で最もシンプルなのがカジュアルタイプになります。
※他の額縁タイプは公式サイトを参照

カジュアルタイプは「シンプル&モダン」「軽くて丈夫」なのが特徴で場所を選ばず飾ることができます。

このタイプの額は箱の1面に写真が印刷してある形になるので、横から見ると奥行き1cm程の厚みがあり、ややぼてっとした印象を受けます。

ただ、側面はブラックの木柄になっており、高級感があるのであまり気になりません。
(うさぎも上に座れるしね)

設置方法は背面に穴が開いているので壁掛けはもちろん、スタンドを使用して立てることも可能です。

カジュアルタイプではサイズは7種類の中から選ぶことができ、最も小さいのがスクエアminiタイプになります。
※他の額縁タイプは公式サイトを参照

スクエアminiのサイズは172mm x 172mmでざっくり食パンより一回り大きいサイズ。
(ざっくりしすぎ)

正方形でバランスがとれており、コンパクトなので小スペースに飾りたい時や1か所に複数飾りたい場合に重宝します。

何より小さくて可愛い。

カジュアルタイプでは印画紙は6種類の中から選ぶことができ、「微粒面半光沢仕上げの質感」「色調やシャドー部分の表現力が高い」のがラスタータイプになります。
※他の印画紙タイプは公式サイトを参照

ラスタータイプは「指紋がつきにくい」「光反射を極力低減」なのが特徴です。

実際に懐中電灯で光を当ててみると反射が殆どなく、写真が見えなくならないのがよくわかります。

最初は公式サイトでも推し推しのディープマットにするつもりでしたが、注文時の印刷イメージで発色が弱くなることに気づいて辞めました。

ミュージアム A3 ラスター

続いて紹介するのはこちら。

WALL DÉCOR カジュアル スクエアmini ラスター
<額縁タイプ>ミュージアム
<サイズ>A3
<印画紙>ラスター
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_7544-1024x768.jpg

ミュージアムタイプは「写真が浮いて見える」のが特徴で写真展のような雰囲気を出すことができます。

このタイプの額は横から見ると奥行き1.5cm程浮いており、写真自体の影で立体感が出て高級感があります。

カジュアルタイプと迷いましたが、大きいサイズで印刷した時に額縁の存在感が部屋を圧迫する気がして、このタイプにしました。

ちなみに浮いて見えるカラクリは裏面の木枠と印刷面の2層構造にあります。

木枠と印刷面はマジックテープで貼り付いているので脱着可能です。

あと公式サイトにも記載がありますが、額縁が鋭いため、手を切らない様に注意してください。

私は気づいたら血が出ていました。笑

ミュージアムタイプではサイズは4種類の中から選ぶことができ、中間のサイズにあたるのがA3タイプになります。
※他の印画紙タイプは公式サイトを参照

カジュアルタイプは小さいサイズがありますが、ミュージアムタイプは最小サイズがA4なのが特徴です。

ミュージアムタイプでは印画紙は6種類の中から選ぶことができます。

カジュアルタイプの特徴は先述の通りなのでここでは省略します。
※他の印画紙タイプは公式サイトを参照

富士フィルムのウォールデコの貼り方(賃貸コンクリート壁)

ここではできるだけ現状回復費用を抑えながら、賃貸コンクリート壁にウォールデコを貼り付ける方法を紹介します。

持ち家の場合は釘を打つ、ボルトを打ち込む、レールを取り付けるなどいくらでもやりようがあるので、ここでは割愛します。

私のように半世紀の団地暮らしでほぼ全ての壁がコンクリートの場合は、紹介する方法かディアウォールくらいしか手段がないと思います。

ディアウォールは部屋に圧迫感が出るので個人的にはNGでした。

前置きはこれくらいにして貼り方紹介です。

用意するもの

用意するものはこの3つだけ!

・ハサミ
・マスキングテープ
・強力な両面粘着テープ(写真の数 x 4枚)
用意するもの(ハサミに血がついてるΣ(・□・;))

ハサミはマスキングテープを切るだけなので家庭にある普通のものでOK。

マスキングテープは100円均一でも売っていますが、粘着力が弱いので文具メーカーのものを用意するのがおすすめです。

あと白いテープだと壁紙と同化して見えなくなるので非推奨。

私は3Mの黄色マスキングテープを使用しています。

粘着テープは公式サイトで紹介している3つの内どれかを用意してもらえればOK。

私は3MのコマンドタブMサイズを使用しています。

写真の4隅に貼るので写真の数 x 4枚用意してください。

下記にリンク用意しましたが、ばら売りで購入できるホームセンターで買うのがおすすめ。

手順

必要な物を揃えたら壁に貼り付けていきます。

作業は1人でもできなくはないですが、2人推奨です。

壁側の設置場所にマスキングテープで印をつける

<ミュージアムタイプの場合>
設置場所を決めたら4隅にマスキングテープで印をつけます。

大体でOKです。

<カジュアルタイプの場合>
設置場所を決めたら4隅を囲うようにマスキングテープで印をつけます。

なるべくウォールデコと隙間ができないように。

なお、ウォールデコを4隅に合わせた時に水平になる様にしてください。

水平かはスマホの水平器を使えばOKです。

壁側の接地面にマスキングテープを貼る

<ミュージアムタイプの場合>
4隅の印を参考に壁側の木枠が接地する位置にマスキングテープを縦向きに貼ります。

どうせ隠れて見えなくなるので大体でOK。

この時に木枠の水平マークもつけておくと木枠を貼る際に楽です。
(写真中央の2枚のテープ)

<カジュアルタイプの場合>
4隅の印を参考に壁側のウォールデコが接地する位置にマスキングテープを縦向きに貼ります。

画像の赤い線を参考にしてください。

なお、ギリギリを狙うとウォールデコを貼り付けた際にマスキングテープがはみ出るので気持ち内側に貼ります。

ウォールデコ側の接地面にマスキングテープを貼る

<ミュージアムタイプ・カジュアルタイプ共通>
木枠またはウォールデコ側の4隅にマスキングテープを縦向きに貼ります。

ウォールデコ側の接地面に粘着テープを貼る

<ミュージアムタイプ・カジュアルタイプの共通>
木枠またはウォールデコ側の4隅のマスキングテープの上に粘着テープを貼ります。

コマンドタブの場合はタブの向き、表裏に注意してください。

私はカジュアルタイプのみ、タブの3Mの文字が見えてダサいので敢えて表裏逆に貼っています。

粘着テープの耐荷重に対してかなり軽いので全然大丈夫👌

ウォールデコを壁に貼る

粘着テープのシールを剥がして壁側の印を参考に木枠またはウォールデコを壁に貼ります。

この時に、2人で作業している場合は水平かを確認してもらうといいです。

貼り付けたら4隅の目印、水平確認用マスキングテープを剥がします。

ミュージアムタイプの場合は木枠に印刷面を貼り付けて完成です。

なお、印刷面を直接触ると汚れるので同梱の保護用紙やプチプチ越しに押しつけるのがおすすめです。
※ミュージアムタイプの場合、浮いてる部分を押さない様に注意!

最後に

この記事ではウォールデコのレビュー・貼り方を紹介しました。

初めは作業に慣れず、貼るのに1時間くらいかかりましたが、慣れたら20分ほどで終わります。

旅行先の絶景をデジタルデータのまま置いておかず、ウォールデコに印刷して部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。

部屋の雰囲気も変わって中々いいものですよ。

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