applewatchは充電がすぐ切れる?3年使った正直レビュー

この記事は約5分で読めます。
記事内の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

 アップル社のスマートウォッチ、アップルウォッチ。最近は使っている人を街でよく見かけますね。
では実際どれだけ便利なのか、悪いところはないの?
ということで3年間applewatchを使ってきた私が正直レビューを書いていこうと思います。
※私が使用しているのはapplewatch series4になります

結論

・通勤通学、ランニングなど日常使いでは便利
・通知機能、静音目覚まし時計が優秀
・モバイルスイカ機能が超優秀
・デザインが豊富で飽きない

・宿泊を伴う外出で使う場合は充電器が必須
・Androidユーザには金額的に敷居が高い

メリット

モバイルスイカが使える

JRのSuicaを腕につけて持ち歩くことができます。

applewatchでは腕時計から残高のチャージを行うことができますし、スマホや財布を取り出すことなく、改札を通り抜けることができます。

また、Suicaをデフォルトの支払い設定に設定しておくことで腕をかざすだけで自販機などで買い物をすることができます。そして便利なことにオフライン状態でも定期やSuicaを使うことができます。ランニング時は手ぶらで買い物可能。

ちなみに冬場に厚手のダウンを着ている状態でも問題なく認識してくれます。

Quickpayが使える

モバイルスイカ同様、Quickpayもapplewatchでは使うことができます。

Quickpay対応のクレジットカードを登録しておけば、ボタンを押すだけで簡単に支払いができます。

Suicaと違って数千円~の支払いをする際に私は重宝しています。普段使用しているクレジットカードならポイントも集約することができて一石二鳥です。

文字盤のデザインが自由に変更できる

applewatchでは文字盤のデザインを自由に変更することができます。

テンプレとして用意された文字盤、色を組み合わせたり、よく使うアプリや情報をワンタッチで確認することができます。

普通の時計だとデザインに飽きてしまってもデザインを変えることができませんが、applewatchでは一瞬でデザインを変えることができるので飽きることがありません。

バンドの種類が豊富

applewatchではバンドを自由に付け替えることができます。

文字盤と組み合わせれば組み合わせは無限大でまず飽きることはないです。バンドの価格も数千円~でamazonや楽天などで色々売っています。
ゴム素材でスポーティ、チェーンでビジネスチック、布素材でカジュアルなど一気に雰囲気が変わります!

通知を逃さない

通知が来ると手首がぶるぶると震えます。
私はこのおかげで電話の着信、SNS、メール、LINEなどの通知を逃さなくなりました。

音の出ない目覚まし時計になる

私の一番のお気に入り機能です。applewatchのタイマー機能で目覚ましやタイマーを設定することが可能です。

スマホと違って音を出さなくても手首がぶるぶる震えるので絶対に起きます。(私の場合)
カプセルホテルやゲストハウス、会社で昼寝などの際に重宝しています。

デメリット

バッテリーが短い

バッテリーは1.5~2.0日くらいで切れます。日常のシチュエーション別に書くと、
 ・日中ずっと腕に装着の場合、2日目の昼~夕方で切れる
 ・日中ずっと腕に装着後、翌日未使用の場合、翌々日朝には切れる
という感じです。

バッテリーに関しては毎日充電が必須で、旅行や出張など宿泊を伴う外出の場合は充電器を忘れないように注意が必要です。バッテリーが切れるとSuicaや定期が使えなくなりますからね…。

自動でロックがかかりやすい

applewatchにはパスワードロック機能が付いています。

ロック中は画面の入力は勿論、先述したSuicaなども使えません。

ロックを解除するにはapplewatch上でパスワードを入力します。解除後は腕に装着している限りロックはされませんが、装着の仕方に注意が必要です。

バンドの長さをややきつめ~ぴったしにしないと時計を外したと認識されて、ロックされます。

私は緩めにしていたせいで頻繁にロックがかかり、厚着をしている際のパスワードロック解除が本当に面倒でした。

今では改札で詰まるのが恥ずかしいので直前に解除されたかを目視チェックする癖がつきました(-_-;)

スイカのアクティベートに時間がかかる

applewatchでモバイルスイカを使うにはアクティベートを行う必要があります。

アクティベートは簡単に言えばapplewatchにスイカの情報を登録して使えるようにすることです。(そのまんまですね)

このアクティベートがなんと10~15分くらいかかります。電波状況などによってはもっとかかるという情報もあります。なので購入時には時間に余裕をもって設定しておきましょう。

レアケースですが、モバイルスイカの定期で改札通過後、電車内でapplewatchのパスワード機能を解除したら、なぜかアクティベートが解除され、改札を出られなくなりました。泣

定期だったので再アクティベートを行い、終わるまでの15分間、改札内で待ちぼうけし、仕事には遅刻しました(-_-;)

スマホがiPhoneじゃないと使い物にならない

iPhoneを持っていないと使い物になりません。

アプリのインストールやSuicaの登録など何もできず、ただのバッテリーが貧弱なデジタル時計になります。

本体価格が高い

本体価格は税込み新品で5万円ほどします。高い。

ただ、機能に対して5万と考えるとまぁいいのかなとも思います。防水ですし、落としてもそう簡単に壊れませんし。

とはいえ、Androidユーザからするとapplewatchを使うためにはこの5万円にiPhone本体代がプラスされるので軽く15万は行ってしまいます。というかiPhoneは高すぎる。

以上。

コメント

タイトルとURLをコピーしました