年末年始にニュージーランド航空便ワモスエア運行便に乗ってきました。
この記事は、気になるワモスエア・エコノミークラスの搭乗レビューです。
ワモスエア(wamos air)って何?
ワモスエア(wamos air)はスペインを拠点にする航空チャーター航空会社です。
他航空会社の代行運航(ウェットリース)をメインに活動しています。
まぁ飛行機版のレンタカーみたいなもんですね。
ニュージーランド航空便なのになぜワモスエア?
ワモスエアは、繁忙期の増便や機材トラブルなど代替便として使われることが多い航空会社。
今回ニュージーランド航空からはエンジン需要急増により期待が足りないから、ワモスエアにする旨通達がありました。
え、今まで足りてたのになんでなん…て普通になりました。
初めてのニュージーランド航空でワクワクしてたのにそりゃないよ〜。
というかワモスエアってどこのどいつよ?!って声が出ましたw
ワモスエア(wamos air)搭乗レビュー
ではワモスエアの搭乗レビューです。
色々な航空会社に乗る私たち夫婦から見た率直な感想です。
座席指定方法が複雑
いきなり搭乗前の話ですが、機材変更になると当然座席配置も変更になります。
ニュージーランド航空のサイトから座席変更することになるのですが…。

なんか座席がハイフン(-)にされてました。いや、なんでよ。
ちなみに機材変更前に追加料金払って席を予約しています。
そして画面から座席指定できない。
当然ニュージーランド航空に問い合わせると
「代理店経由だからこちらではどうにもできない。」の一点張り。
代理店(Trip.com)経由でニュージーランドに座席指定リクエストを出してもらうとなぜかリクエスト拒否。3、4回やってもらいましたが、結果は同じ。
さすがに埒が開かないので再度ニュージーランド航空に問い合わせると
「代理店経由でやって」の回答。
それやってるのに全部拒否するのはそっちじゃい!
追加料金も払ってるんじゃい!
できんなら返金せい!!
…と怒りのメールを送ったら、
「予約確認ページから座席指定出来るようにしたので自分で座席指定しろ」
って来ました。
メール内容から伝わる面倒くさそうな雰囲気。
なぜ最初からそうしなかったのか謎ですが、事前に支払った金額内で座席指定できるようになりました。
そして窓側がいいと、渋々中央席を指定。
したのですが、当日を迎えると窓側の席になっていましたwww
指定がもはや機能してない。
ワモスエアというかニュージーランド航空にかもですが、あまりにも不誠実さを感じましたね。
機材変更は航空会社の不手際なんだから真摯に対応してほしい。
搭乗案内
これもワモスエアというより、ニュージーランド航空のオペレーションの問題かもしれませんが、搭乗案内でも少し不満を感じました。
私たちは、クイーンズタウン → オークランド → 成田 の便を予約。
オークランドでは4時間近い乗り継ぎがあったためラウンジを使用。
ラウンジで出発ゲート案内のボードで搭乗開始になってからゲートに向かうと、すでに全員乗り込んだ状態。

Go To Gateになってから3分くらいで「残り10名様お待ちしています」というせかし文句。
搭乗開始予定時刻の20分前ですよ?みんなめっちゃ走ってました。
案内が早すぎるし、出発ゲート案内のボード更新、絶対忘れてたでしょ。
この辺は気になった点でした。

シート
ワモスエアのエコノミーシートは、ザ・普通という感じ。
LCCほどひどくはないし、レガシー航空のように立派でもない。
設備自体はかなりボロいという感じでした。
(ルフトハンザもボロいので大差ない)
具体的には、テーブル裏のシートが破けていてゴミが突っ込まれていたり、ヘッドレストがやぶけていたりなど。
個人的には、ヘッドレストのベリベリがむき出しになっていて、服がくっつくのが嫌でした。
セーターの人とかは気をつけたほうがいい。
座り心地はやや固めですが、私は硬めが好きなので個人的には快適。
ヘッドレストは折り曲げられるタイプで上下にも動くのでそこはGOOD。
ピッチ幅は座席によって違いがあり、私たちが座った窓側席はかなり広かったです。
中央席を見ると結構狭そうで、体格の大きい欧米人は常に倒してました。

そして、連鎖的に後ろも倒すので、常に狭そうと言った感じ。
フライト時間が長いので、ここはお金をかけてピッチ、幅が広い席を選んでもいいのかなぁと言う感じでした。
あと今回は座ってないですが、プレエコは他のエアライン(JALとか)に似ていてよさそうでした。
ビジネスは…笑
座席数増やしたいんだろうけど、さすがにこれは酷いですね。
通路に向かって斜め縦長に列挙されてる席でプライベート感もないし、人が通る度、目があっちゃうしで何これって感じでした。
高いお金払って、これだったら普通に返金して欲しい。
さすがにニュージーランド航空の機材と差がありすぎる。
エンターテインメント
エンタメに関しては…ほぼないと思ってくださいw
あるのは映画のみ。
音楽、ゲーム、フライト、読書その他諸々は一切ありません。機内雑誌もありません。

この点は完全にLCCと変わらない。残念すぎる。
映画もめちゃくちゃ古い映画か英語映画が数本ある程度で、全然見る気にならない。
フライト時間が10時間以上ある路線で、LCCでもないのにこれは結構きつい。
KindleやNetflixの動画をダウンロードしておくなど、事前準備必須です。

あと、リモコンがついてるけど、十字キー&決定ボタンは反応しません、ただの飾りです。画面操作はタッチのみ。反応はよかったです。
USB給電がありますが、使えなかったです。気になるのは横にあるLANケーブルの穴。時代を感じる。
LANケーブルなんて持っていないので試していませんが、当然使えないでしょう。
あと画面についてるカード差込口、子供の頃に見た記憶で少し懐かしかったですw
安全のしおりだけありますが、ジュースの汁が付いていてめっちゃ汚かった。

食事
食事は夕食と朝食の2回。
内容はニュージーランド航空のものでした。
種類は2種類で、お肉系かアジア料理系だったと思います。
写真はニュージーランドビーフ。

味は正直、個人的には微妙。
奥さんは「普通」と言ってました。
あと困ったのがパクチーが入っていたこと。(写真左の豆みたいなやつ。)
少し話が取れますが、今回ニュージーランド3回目で気づいたのですが、ニュージーランドの食事って結構パクチーが入ってるんですよね。
私は昨年末、ネパールで食あたりして吐き続けた辛い記憶があるため、パクチーを食べると反射的に気持ち悪くなってしまいます。
なので、機内食でまでパクチーが出た時は結構驚きました。
パクチー嫌いな人は注意してください。
朝食は2種類、スクランブルエッグか炒飯?だった気がします。
私はパクチーが入っていることを忘れたのでスクランブルエッグにしました。
こちらも、お味は普通。というかなんかちょっとしょっぱい感じがしました。夕食もだけど。

サービス
ワモスエアの客室乗務員は、ワモスの人がやってます。
なので、制服や言語もワモス色。
基本的に英語が通じます。
ただ何かサービスが冷たくてうーんという感じ。
JALやANA、スターラックス、韓国などアジア系の評価が高い航空会社をよく利用する人は、不満かなぁと思います。
ただ、欧米系の航空会社は、割と冷たいイメージがあるので、まぁ普通かなと言う気もします。
特別悪いと言う感じもなかったので。
機内空調温度
機内空調温度は寒すぎず、暑すぎず結構快適でした。
他の航空会社と同程度で、やや寒い時もありましたが、ニュージーランド航空の立派なブランケットもあったので、対応可能な範囲でした。
航空会社や路線によっては、激サムだったりするので、この点はよかったです。
トイレ
トイレはザ・普通。
綺麗か汚いかで言ったら汚い、というか古い。

直前で、誰かがツイートで「トイレットペーパーが切れてた最悪」と言っていましたが、さすがにそれはなかったです。
ただ、案内表示等が全てスペイン語?ラテン語?なので、全く何を言っているかわからない。
一応英語も書いてあるけど。

総括評価
ニュージーランド航空運行便のワモスエアですが、点数をつけるとすれば、6/10点といったところでしょうか。
機材の古さはあるものの、ものすごく過ごしづらいというわけでもなく、食事も普通に出るし、サービスもまぁ普通だし、こんなところかなと思います。
ただ、ニュージーランド航空の機材に乗れると思って予約したのに、この機材だったというのは、やっぱり残念な点。
私たちはエコノミークラスだったので、まぁよかったですが、プレミアムエコノミーまたはビジネスクラスを予約して、ワモスエアだった場合は、評価は地の底だったかもしれません。
もしプレミアムエコノミーやビジネスクラスを予約していて、ワモスエア以外の機材に変更できるのであれば、したほうがいいと思います。
6/10点と書きましたが、今回はワモスエアに乗るというある意味貴重な体験ができただけで、もし選べるなら選びはしないので。2回目はいいかなw
ということで、今回はここまで。
ワモスエアになっても落胆しすぎず、旅行を楽しむ気持ちを忘れずに!


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