近々行く予定のニュージーランドで運転することになり、急遽、国際運転免許証を取得しに行ってきました。
この記事では国際運転免許証の発行に必要な物、時間、代理人申請の申請条件、使用可能な国などについて紹介します。
幕張免許センターについて
受付時間
幕張免許センターの受付時間は下記の通りです。
・日曜日の午前9時から午後4時
国際運転免許証の発行方法
国際運転免許証の発行に必要な時間、物、申請方法を解説します。
必要な時間
私は14:30頃に到着して15:20頃に国際運転免許証を受け取ったので、大体1時間くらいかかりました。
混雑度合いで変わってくると思うので2時間くらいは見ておくことをおすすめします。
ちなみに新年度の平日4月1日に行きましたが、新大学生?や外国人が大量に押し寄せていたので人は沢山いました。
ですが、新規免許証発行とは別窓口なので影響はなかったです。
必要な物
国際運転免許証の発行に必要な物は下記の通りです。
・申請用の写真1枚(4.5cm x 3.5cm)
・パスポート
・手数料(2,350円)
・古い国外運転免許証(※)
※持っている場合のみ
渡航時点で期限が切れないように十分に注意しましょう。
手数料の支払いは各種電子決済が利用可能です。
古い国外運転免許証を持っている場合は返納義務があります。
以前に発行して返却していない方は忘れずに持っていきましょう。
申請方法
幕張運転免許センターで国外運転免許証を申請する方法です。
①1番の入り口から免許センターに入場
②入口入って右手側の4番窓口手前に申請書発行機に向かう
③「国外免許証を取得する方」を選択して画面の指示に従って申請書を発行
④机に置いてある記入方法を参考に、申請書の赤枠欄に申請者情報を記入
⑤2番窓口で手数料(2,350円)を支払う
⑥4番窓口で申請書を提出
⑦名前を呼ばれるまで4番窓口付近で待機
⑧名前を呼ばれたら国際運転免許証を受領して完了
その他
国外運転免許証が使用できる国
国外運転免許証が使用できる国はジェネーブ条約加盟国になります。
ニュージーランド以外にもオーストラリアやイギリス、韓国、タイなど海外旅行で人気な多くの国で運転が可能です。
最新の一覧は外務省 海外安全ホームページでご確認ください。
代理人申請の申請条件について
代理人申請の申請条件は下記の通りです。
・申請者(以下本人という。)との代理人関係が明らかにできる親族等
警視庁HPより
・ただし、本人が現に渡航中の場合に限ります。
(親族等とは親族のほか、知人、友人、会社関係者を含む。)
※本人の運転免許証の有効期間の満了日までにおおむね3か月以上ある場合に限ります。
気になるのが「本人が現に渡航中の場合に限ります。」という内容。
記載の通り、本人が海外に留学中や出張中など日本にいない場合のみ申請できます。
なお、代理人申請をする場合は海外に渡航していることを証明する書類などが必要とのことでした。
詳細は千葉県警察HPよりお問い合わせください。
私は申請条件を確認せずに仕事で平日来られないヨメの代理人申請をしようとしたら、却下されました…。
原則、本人が来ること、平日が無理なら日曜日の受付時間に来ることとのことです。
手数料支払いの有効期限について
てっきり代理人申請できると思って手数料を支払ってしまいました。
現金支払いであれば、即日返金、キャッシュレス支払いであれば、時間はかかりますが返金可能とのことでした。
申請用紙をなくさずに持っておけば、1か月後でも手数料の再納付をせずに手続きが可能です。
証明写真の撮影・印刷について
証明写真の撮影・印刷は免許センター内のスピード写真機で可能です。
ただし、現金支払いのみで1,000円かかります。
もし、高いなぁという方は、免許センターの目の前のローソンで複合機を使って200円で印刷することができます。
私は背景が白い場所でスマホ撮影して印刷しました。
使い方は下記を参考にしてください。
①写真・文書プリントを選択
②写真ファイルを選択
③写真用紙を選択
④証明写真プリントを選択
⑤同意するを選択
⑥メディアを選択
⑦4.5cm x 3.5cmを選択
⑧顔の位置や明るさを調整
⑨お金を入れてスタート
⑩印刷が終わるのを待って完了
日本の免許証を海外に忘れずに持っていくこと!
海外でも日本の運転免許証の提示を求められることがあるため、忘れずに持っていきましょう。
いつもは置いて行っちゃいますが…。
最後に
運転免許証の発行はやってみると意外と簡単・すぐに発行することができました。
来月海外旅行に行くという方でも今からやれば間に合います!
車があると旅行の幅が広がってより楽しくなるので是非トライしてみてください。
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