こんにちは、ともゆうのともです。
2020年11月の頭に瀬戸内海に浮かぶ「直島」に行ってきました。
この記事では直島の食事について現地に行って初めて知ったこと、事前に知ってたらよかったなぁということをご紹介します。
※この記事は現地で実際に見たり、聞いた情報を元に書いています。
これから直島に行く予定の方は現地に行ってから後悔しないようにぜひ目を通してくださいね!
食事編
離島は面積が小さく、人口も少ないため、街中と同じようにいつでもどこでも食事にありつけるとは限りません。
直島も例外ではなく、気を付けないと夕飯抜きなんてことになりかねません。
ここからは直島で食事をとる際に気を付けるべきことを書いていきます。
休島日は飲食店が殆ど営業していない
島内で食事ができる場所はいくつかありますが、主に宮浦港エリア、本村港エリア、つつじ荘エリアになります。
メインの宮浦港エリアには7、8店舗ほど飲食店があります(GoogleMapより)。
これだけあればどこかに入れるだろうと思いきや、月曜日は直島の休島日で夕飯時の飲食店が殆ど営業していません。
※カフェのランチは結構営業していました!
また、休島日前日(日曜日)の夜も殆ど営業していないので注意してください。
ここからは私の体験談。
私は日曜日の夜に夕飯を食べようと港にお出かけ。ぐぅ~というお腹の声を聞き、GoogleMapで調べたよさげなお店に向かいました。
しかし、お店の入り口には“CLOSE”の文字が。
たまたまかと思って2店舗、3店舗と渡り歩くもどこもかしこも”CLOSE”の文字。
これはやばい…と思いとぼとぼ歩いていたところ、視線の先に光を灯した建物を発見…!
期待を膨らませながらドアを開けると、「いっぱいです!」と一蹴。
「どれくらい待ちま…」
「予約がいっぱいで無理です。」
私の淡い期待は一瞬にして打ち砕かれるも、そんなことお構いなしにお腹の音はなり続ける。
その後も1軒入ろうとしましたが、席がいっぱいで入れないと断られました。私以外にもその辺をふらふらしている人で溢れていましたが、恐らくみんな夕飯難民。
もともと営業時間が20:30までとか短いですし、かなり外食の難易度が上がっています。
※宮浦港のチケット売り場にある「おうぎや」というカフェは19時まで営業していました。
本村港エリアは行ってないのでわかりませんが、バス内から「海っ子」というお好み焼き屋さんが営業しているのが見えました。営業時間も21:30までと長めなので行ってみるのもありです。
ただし、車が沢山あり、混んでそうだったので電話で入れるかは確認したほうがいいです。
つつじ荘エリアは飲食店が殆どありません。というよりつつじ荘内のカフェが1件のみ。
このカフェはランチのみ営業、ディナーは宿泊客のみ利用できます。
なお、ランチで営業してたのを1日しか見ていないので殆ど営業していないのかもしれません。
休島日についてはコチラの記事でも紹介しているので是非読んでみてください。
コロナの影響で営業していないお店がある
直島もコロナの影響を例外なく受けています。
直島では2020年11月1日時点で感染者が出ていないため、感染者第一号になることを恐れているそうです。また、ご高齢の方が多いことも理由の一つです。
そのため、営業を再開していないお店、観光客・レジャー客をお断りしているお店があり、感染対策で席数を制限している場合もあります。
また、営業時間短縮していることも多々。
行こうと思っていたお店が営業していない、入れなかった!なんてことにならないように事前に必ず予約をしておきましょう。
困ったらココに行こう!離島のオアシス(セブンイレブン)
どのお店も営業していない!入れない!せっかくの旅行で夕飯抜きなんてイヤだ―!
そんなあなたのために直島はオアシスを用意しています。そう、セブンイレブンです。
様々な離島をめぐって来ましたが、この大きさの島で大手コンビニがあるお店は初めて見ました。
離島のコンビニとはいえ、売っているものは街中と変わりません。
夕飯に関して言えば、弁当、カップ麺等も豊富に取り扱っています。
在庫は日曜日18時時点で弁当は十分、おにぎりは殆どないという状態でした。
朝食を買う人が多いんだと思います。
まとめ
ここまでの情報をまとめると…
・休島日でもカフェは営業しているところが多い
・コロナの影響で席数制限・観光客お断りしているお店がある
・休島日の夕食は絶対に予約すべし
・困ったらセブンイレブンに行くべし
コメント